先日、とある方とお会いし、嬉しいご報告がありました。
「旅行に行くことができました!!」
実はこの方、当院に通院されていた患者様で、当時の何気ない言葉等を覚えていてくださっていたそうで、わざわざご報告してくださったんです。
来院当時は坐骨神経痛で、腰がとても痛く、長く歩けないという症状がでており、どこにも行くことができないと酷く悩んでいたそうです。
そこで、担当の先生は「治ったら何がしたいですか?」と尋ねたところ、「旅行に行きたいです。温泉が好きなんです!」と希望を語りました。
そこから、「旅行に行けるように、頑張って治療をしていきましょう!」とお約束をして治療がスタートしました。
今では大好きな温泉に行けるようになった患者様。
今回は患者様の症状を治すだけではなく、今の症状が治ったらどういう未来になるのかまでを共有して取り組んでいく大切さを改めて実感した出来事でした。