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 2016.03.16 椎間板ヘルニアでも諦めなくてイイ。

前回の続きです。

椎間板ヘルニアが原因という事で腰痛や下肢の痺れを訴える方がいます。
ところが、なかには、原因であるはずのヘルニアを手術をしても痛みが治まらないという方もいます。

そこで、一つ、興味深い報告があります。
1995年、学術誌 『Spine』に掲載された報告によると、腰痛を訴えて、椎間板ヘルニアと診断された患者46名と、腰痛のない健康な人46名に対して、腰部のMRIを撮影をした結果、腰痛のない健康な人の76%に、椎間板ヘルニアが発見され、また、腰痛のない健康な人の85%に、椎間板変性が発見されました。

ん?
これってどういう事?

今回は、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛について羽田野代表に、聞いてみました。

骨骨パンチ君
ヘルニアの痛みで苦しんでいる人が多くいると思うのですが、はしもと接骨院にも、そういう悩みで来院される方は、多くいらっしゃいますか?
羽田野代表
そうですね。
ホントに多くの方が来院されます。
骨骨パンチ君
まず、お聞きしたいのは、ヘルニアの手術を受けたのに、痛みやシビレが治まらないという方もいますよね。
羽田野代表
はい
骨骨パンチ君
それって、どういう事なんですか?
羽田野代表
結局、レントゲンを撮ったらヘルニアが写ったというだけで、ヘルニアが原因とは、限らないんですよ。
例えば、正座をした時の事を、思い浮かべて下さい。
正座をすると、足がシビレてくるでしょ?
でも、それは、背骨が原因ではなく、膝の裏で血管が折れているから、酸欠になって足が痺れているわけです。
骨骨パンチ君
なるほど。
羽田野代表
レントゲンには背骨しか映りませんが、神経の圧迫や酸欠の起こる場所が、背骨にだけあるわけじゃなく、実は筋肉と筋肉が圧迫する力も、かなり強いな力なんですよ。
けれども、それは炎症じゃないので、MRIには写らない。
骨骨パンチ君
なるほど。
羽田野代表
ただ痛いところが、原因というわけではなく、元の原因がある場合もある。
そこが痛いと、脳が認識してしまっているだけってことですよね。
なので、はしもと接骨院では、MRIやレントゲンには写らない根本的な原因を、しっかり調べて、トムソンベッド等を使用して背骨や骨盤にアプローチもしますし、ハイボルト等で筋肉にもアプローチしていきます。
はしもと接骨院では、そういう様に多角的にアプローチをしていった結果、ヘルニアと診断された方でも、長年苦しんでいたシビレや痛みが改善された方が多くいらっしゃいます。
骨骨パンチ君
ということは、ヘルニアだから、もうなおらないなんて諦めることはないってことですか?
羽田野代表
もちろん!諦めるなんて全く必要ないですよ。
ヘルニアなんて多くの人が持っていますし、肌にしわがよるとか、ほうれい線があるというのと同じようなモンですよ。
その痛みや痺れの原因は、筋肉の圧迫やインナーマッスルの弱化の可能性もあります。
痛みもシビレも諦めずに、ぜひ一度、はしもと接骨院にお越しください。

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はしもと接骨院

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