2016.03.09
腰痛体操の話
前回の続きです。
今回は、はしもと接骨院 羽田野代表に腰痛体操について聞いてみました。
骨骨パンチ君
前回はストレッチについてお聞きしましたが、腰痛体操っていうのもよく聞きます。
腰痛体操ってどうなんですか?
腰痛体操ってどうなんですか?
羽田野代表
循環を良くしているのかなと思っています。
骨骨パンチ君
それは、血液ってことですか?
羽田野代表
そうそう。
ようは、外側の筋肉を使えば、外側の筋肉は柔らかくなるんです。
で、循環が良くなれば、回復力も上がるので、掛かる負担が減る。
例えるなら、頭痛薬みたいなものでね。
頭痛が出て頭痛薬を飲んで翌朝、頭痛が無いってのは、おかしな話なんですよ。
ようは、外側の筋肉を使えば、外側の筋肉は柔らかくなるんです。
で、循環が良くなれば、回復力も上がるので、掛かる負担が減る。
例えるなら、頭痛薬みたいなものでね。
頭痛が出て頭痛薬を飲んで翌朝、頭痛が無いってのは、おかしな話なんですよ。
骨骨パンチ君
ん?
何でですか?
何でですか?
羽田野代表
僕の考えだと、痛い→交感神経が興奮→筋肉が緊張する→毛細血管がつまる→発痛物質が出る→痛いってサイクルだと思っているんですよ。
なので、どっかで解消してあげればいい。
例えば、毛細血管を広げるところからならば、温泉とか。
温泉で温まる→毛細血管が広がる→発痛物質が流れる→痛くないという感じですね。
頭痛薬の場合ですと鎮痛剤なので、痛いところを痛くないにすると、交感神経が興奮が収まる→筋肉が緊張する→毛細血管が広がる→発痛物質が流れる→痛くないってサイクルになるんですよ。
頭痛薬が効いてる時間なんて3時間もないですからね。
それで、翌朝、頭が痛くないなんておかしいんですよ。
自分の回復力で良くなっているんです。
なので、どっかで解消してあげればいい。
例えば、毛細血管を広げるところからならば、温泉とか。
温泉で温まる→毛細血管が広がる→発痛物質が流れる→痛くないという感じですね。
頭痛薬の場合ですと鎮痛剤なので、痛いところを痛くないにすると、交感神経が興奮が収まる→筋肉が緊張する→毛細血管が広がる→発痛物質が流れる→痛くないってサイクルになるんですよ。
頭痛薬が効いてる時間なんて3時間もないですからね。
それで、翌朝、頭が痛くないなんておかしいんですよ。
自分の回復力で良くなっているんです。
骨骨パンチ君
なるほど。
羽田野代表
自分の回復力がなければ、頭痛薬をいくら飲んでも治らないんですよ。
だから、体操も同じですよね。
循環を良くすることで、毛細血管が広がって、発痛物質が流れてってことです。
ただ、人間の身体って結局、支えないといけないので、悪い姿勢をとっていると、どっかで何かが詰まったり、引っ張られたりするので、動かす筋肉ではなくて、支える筋肉であるインナーマッスルを鍛えましょうってことですね。
だから、体操も同じですよね。
循環を良くすることで、毛細血管が広がって、発痛物質が流れてってことです。
ただ、人間の身体って結局、支えないといけないので、悪い姿勢をとっていると、どっかで何かが詰まったり、引っ張られたりするので、動かす筋肉ではなくて、支える筋肉であるインナーマッスルを鍛えましょうってことですね。
骨骨パンチ君
で、インナーマッスルを鍛えるには、楽トレが最適ですよってことですね。
羽田野代表
はい
骨骨パンチ君
では、そのような状態。
要するに、インナーマッスルが弱っていて姿勢が崩れている状態をほおっておくと、坐骨神経痛などの症状が出てくると思うのですが。
要するに、インナーマッスルが弱っていて姿勢が崩れている状態をほおっておくと、坐骨神経痛などの症状が出てくると思うのですが。
羽田野代表
出てきますね。
骨骨パンチ君
では、次回は、坐骨神経痛やヘルニアなどについてお聞かせ下さい。