以前に脊柱管狭窄症の患者様が来院された時のお話です。
脊柱管狭窄症には腰や足の痺れや痛みといった症状があります。
今回来院された患者様も、とても左足の痺れと痛みがひどく20mしか歩けないと悩んでおりました。そのため、仕事もできず辞めることも考えるなどネガティブになってしまい、大変心配な状態でした。
そこで当院では、楽トレによりインナーマッスルをつけることで体の安定化をはかり、羽田野式ハイボルトと3D(立体動態波)で痺れや痛みをとる施術を行いました。こうして患者様へのフォローを確実に着実にやっていくことで、少しずつ症状は改善されていきました。
さらに症状が良くなるに伴い、DI(家庭用楽トレ)の提案や指導、生活指導の面などで密に患者様と向き合っていきました。
こうすることで痛みはなくなり、痺れがまだ少し残っている状態にまで回復しました。
この痺れも「狭窄症による痺れなのでとれるまで少し時間がかかる」という旨をしっかりお伝えし、患者様と向き合っていくことで、最初のネガティブな状態からポジティブな状態へと患者様自身も変化していくことができました。
結果、患者様は仕事に復帰できるようになりました。
担当した先生の施術スキルはもちろん、患者様としっかりと向き合う姿勢と密な指導とフォローで患者様をサポートし続けた結果が出たと思います。
患者様が仕事に復帰されたことに、担当した先生は「やってきたことの効果が出て、嬉しかった」と頬が緩んでいました。
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