無料相談・ご予約


042-705-9622

 2022.04.12 腸腰筋と登山

4月に入り暖かくなってきましたね。この暖かさに誘われて出掛けたりと身体を動かしたくなる方も多いんじゃないでしょうか。実は先日、はしもと接骨院のスタッフで登山に行ってきました。日帰りなので、低山の高尾山に行ってきましたが、その日はあいにくの雨模様…。それでも各々良いリフレッシュになったみたいでした。

 

皆さんの中にも登山をしたことがある方もいらっしゃると思います。そして「途中で足を攣ってしまった」という経験のある方も多いのではないでしょうか。折角の登山ですから、最後までしっかり歩きたいですよね。はたまた、登山に行ったことが無い方の中には「途中で歩けなくなったら…」と考えてしまい躊躇ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

この“足を攣る”という症状、実は腸腰筋が関係しているんです!そのため、羽田野式を学んだ人は『足を攣ったらまずは腸腰筋!』を意識しています。“足を攣る”というのは、血行不良が原因の一つとされています。特に登山では“腿上げ運動“を繰り返している状態なので、太ももの筋肉の緊張も強くなります。これは腸腰筋を元に戻すことで太ももの神経の締め付けが緩み、緊張もほぐれ血行も良くなります。結果として足の攣りも良くなります。

この腸腰筋には羽田野式ハイボルトが効きます。実際に先日の登山でも持ち運び出来る小さいハイボルトを持っていて、足を攣った時には腸腰筋にハイボルトを当てると良くなりました。このように足の攣りと腸腰筋は大きく関係しているのです。

また、ハイボルトが無くても、腸腰筋のストレッチをすることでも効果があります。

1.腸腰筋ストレッチ(羽田野棒を使って)

2.腸腰筋ストレッチ(立ったまま)

3.腸腰筋ストレッチ(椅子バージョン)https://youtu.be/-yzIJgD_UWs

4.腸腰筋ストレッチ(座ったバージョン)https://youtu.be/xAyWJLda3hg

5.腸腰筋ストレッチ(足振り運動)https://youtu.be/r694QdcJGsI

これらのストレッチをすることで腸腰筋がほぐれますので、足を攣った時にはぜひお試しくださいね。

 

4月に入り暖かくなったとはいえ、山によってはまだまだ雪が残っているそうです。そのため、この時期の登山には低山と呼ばれる標高の低い山がおすすめです。ぜひ皆さんも登山に行ってみてはいかがでしょうか。そしてその際は是非とも腸腰筋に意識をむけてみてくださいね。

投稿者プロフィール

はしもと接骨院

 前の記事
挨拶は元気よく!
次の記事 
腰痛について①〜立ち上がり型の腰痛〜

ご予約について

 フォームからご予約・ご相談する 

 お電話から無料相談・ご予約する 

 LINEから無料相談・ご予約する 

※代表羽田野は通常診療は行っておりませんので施術をご希望の場合は料金、時間等が異なります。
羽田野施術をご希望の方はお問い合わせ時にご相談ください。


© 2022 Hasimoto orthopedic clinic inc.