夏休みに背が伸びる子供たち① ⇨ 今ココ 夏休みに背が伸びる子供たち② ⇨ 骨は寝て伸ばし、立って運動して強くする 夏休みに背が伸びる子供たち③ ⇨ 骨の栄養(カルシウム、ビタミンD )のお話 夏休みに背が伸びる子供たち④ ⇨ 筋肉をつけると身長は止まるって本当? 音声で聴きたい方はコチラ ⇨ 羽田野龍丈の痛みの110番 第11回『夏休みに背が伸びる子供たち』
いよいよ夏休みも終盤に差し掛かってきましたね。
ということで今回から4回に渡って『子供の成長』に関するお話をします。
実はですね、
子供の成長痛って夏休みが終わると激しく出たりするんですね。
どうしてかと言うと、
運動量が増えるからなんです。
運動をする時には体を動かす筋肉であるアウターマッスルを使います。
このアウターマッスルって縮む力が強いんですよね。
なのでアウターマッスルが鍛えられれば筋肉の縮む力も強くなり、
結果、骨の付け根を引っ張るので骨が変形をしてくるわけですね。
そうすると、骨膜という骨の膜が引っ張られて痛みが強く出ます。
原因を解決すれば、結果が変わります。
そのため、原因はインナーマッスルが柔軟性がないから
となるんですね。
インナーマッスルというのは体の内側にある筋肉で、
体を支える筋肉です。
要はインナーマッスルって姿勢を維持する筋肉なんですよね。
姿勢を維持するってことは持続的にずっと縮み続けている筋肉なんですね。
なので、この持続的に縮み続けている筋肉に柔軟性がないと起こることがもう一つあります。
それは
”背が伸びない”
なんです。
実際その子がどこまで成長するかは神のみぞ知るところではあります。
でも、成長を妨げる原因を改善するために出来ることはあるんです。
それは何かと言うと、
インナーマッスルの『チョイ痛』ストレッチです。
ラジオ体操とか、
ヨガとか、
そういったストレッチがおすすめですね。
(詳しくは『インナーマッスルの鍛え方』をご覧くださいね^^)
他にも複合高周波といった電気を使った『楽トレ』というのでもインナーマッスルを鍛える事はできます。
(『楽トレ インナーマッスルトレーニング』についてはこちらから!)
そうやってインナーマッスルを柔軟性をつけてあげれば良いんです。
インナーマッスルに柔軟性がつけば、
骨を引っ張るという事をしなくなりますので成長は妨げられなくなるわけです。
今回はここまでとなります。
はしもと接骨院では症状で悩んでいる方にハイボルテージという電気を使った
「羽田野式ハイボルト療法」という特殊な電気治療を行っています。
どこに行ってもわからない、痛みの原因を知りたい方や
この痛みをすぐに取って欲しいと言う方は042-705-9622までお問い合わせください。
また、当院のYoutubeチャンネルでは
腸腰筋に効果があるストレッチなど様々な動画も紹介しています!
例えば・・・
腸腰筋ストレッチ(立ったまま)
他にも動画はありますので、是非ご覧くださいね!