股関節の痛み2−1 ⇨ 腸腰筋についての簡単なお話し
股関節の痛み2−2 ⇨ 腸腰筋が太ももの骨を引っ張ると何が起きる??
股関節の痛み2−3 ⇨ 今ココ
股関節の痛み2−4 ⇨ 股関節の痛みには“腸腰筋”と“大腿直筋”を疑え!!
音声で聴きたい方はコチラ ⇨ 羽田野 龍丈の痛みの110番 第25回 股関節の痛み#2
前回『股関節の痛み2−2』では
両手を使って股関節に痛みが出るメカニズムを簡単に実践してみました。
みなさんやっていただけましたか?
要は股関節で太ももの骨が引っ張られて
骨盤と強く摩擦が生じてしまっているわけなんですね。
こうした摩擦により軟骨がすり減って痛みが生じてしまうわけなんです。
よく聞きません?
「軟骨がすり減って…」とかって。
でも本来、軟骨ってそんな簡単にすり減んないですからね。
その軟骨がすり減ってしまうくらいに
強く骨が引っ張られているって事なんです。
なので変形性股関節症とか股関節が痛いなんて言う方は、
骨を引っ張られる原因である
筋肉をほぐしてあげる事が大事なってくるんですね〜
じゃあ筋肉をほぐすってどうやるのか?
というと
『股関節の痛み1―4』でもお話ししたように
太ももの筋肉をすりこぎでグリグリってしてあげるんです。
椅子に座って太ももの上1/3くらいのところですね。
そこをすりこぎを使って麺を伸ばすようにグリグリやります。
↓詳しくはこちらから↓
羽田野式棒ストレッチ〜腿もも編〜(Youtubeのリンク)
で、そこをチョット痛いくらいの強さでグリグリってやってから
立ち上がってみてください。
もしそれで「あ、楽!」って言ったら
太ももの筋肉も原因なんです。
じゃあ腸腰筋の調べ方は?
というと、
これもすりこぎを使います。
すりこぎを持って腰骨の前の出っ張った部分の指三本分内側に前からグーッって押し込みます。
↓詳しくはこちらから↓
羽田野式棒ストレッチ ~腸腰筋編~(Youtubeのリンク)
もしすりこぎが無い場合は指でもいいです。
そこをぐっと押し込むとコリコリしてる部分がありますから、
そこチョット痛いくらいの強さで押して、立ってみたら
「股関節が楽!」
となったら腸腰筋も原因なんですね。
今回はここまでとなります。
はしもと接骨院は相模原市橋本に店舗を構える接骨院です。
当院では症状で悩んでいる方にハイボルテージという電気を使った
「羽田野式ハイボルト療法」という特殊な電気治療を行っています。
これまでにも10年以上痛みに悩んでいた患者様や
プロのアスリート選手などに治療をしてきた実績があります。
「どこに行っても原因がわからない…」
「諦めていた痛みの原因を知りたい!」
「この痛みをすぐに取って欲しい!!」と言う方は
お電話もしくはお問い合わせフォームから
お問い合わせください。
羽田野式のハイボルト治療で諦めかけていた人生がきっと変わりますよ。
また、当院のYoutubeチャンネルでは
腸腰筋に効果があるストレッチなど様々な動画も紹介しています!
例えば・・・
腸腰筋ストレッチ(立ったまま)
他にも動画はありますので、是非ご覧くださいね!