『脛の痛み』 ブログ投稿一覧 脛の痛み① ⇨ 今ココ 脛の痛み② ⇨ 成長期の子供に多い!?シンスプリントってなに?? 脛の痛み③ ⇨ 脛の外側が痛いのは坐骨神経痛かもしれませんよ? 脛の痛み④ ⇨ 見逃さないで!その痛みは体からのSOSですよ!! 音声で聴きたい方はコチラ ⇨ 羽田野龍丈の痛みの110番 第20回『脛の痛み』
前回『足首の痛み』についてお話ししました。
ということで今回は足首の上、脛(すね)についてお話しします。
脛も結構痛かったりするんですよね?
そもそも皆さんは『脛』と聞いてどこを思い浮かべますか?
よくあるのが
膝下から足首までの前面部分ですかね?
でも実は脛っていうのは膝から踝(くるぶし)まで全体の部分を言います。
要は、脛とは前面だけではなく、後面も含まれるんですね。
この脛という字は『すね』と読みますが、『はぎ』とも読みまして、
後面にある膨らんだ部分を『ふくらはぎ』と呼んでいますが、
漢字にすると『膨ら脛(ふくらはぎ)』とも書くんです。
『ふくらはぎ』も脛の一部だったんですね。
意外と『脛』の範囲は広いんですよ。
さてそんな脛ですが、
脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の2つの骨からなります。
この2本の骨で膝から上の体重を支えているわけですが、
なかでも脛骨は人体の中でも2番目に長い骨なんですね。
(ちなみに一番長い骨は大腿骨(だいたいこつ:太ももの骨)です)
脛骨は上図の太い方の骨でして、
よく「脛をぶつけた!」と言って痛がる
いわゆる『弁慶の泣き所』が
この脛骨にあたります。
このような打撲でしたら
一般的にはアイシングといって冷やすのが良いですね。
でも脛の痛みは打撲だけではないんですよ?
脛の内側が痛くなる『シンスプリント』や
はたまた『坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)』なんていうもので
脛が痛くなったりします。
今回はここまでとなります。
次回からは
『シンスプリント』や『坐骨神経痛』についてのお話をしたいと思います。
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