Staff blog
腸腰筋のスタッフブログ
痛みの原因は!?③ 〜神経放散痛〜
前回『痛みの原因②』では、 膝痛で悩む患者さんの痛みの原因は腰にあった! というお話をしました。 これは、『神経放散痛(ほうさんつう)』という 原因となる部位とは離れた部位に痛みが現れる症状のせいだったんですね。 そしてこの事例でも 腸腰筋(ちょうようきん)が攣る(つる)ことで神経が圧迫されて膝に症状が出ていました。 それはつまり、 足に出る
2022.06.14
痛みの原因は!?② 〜痛い箇所が痛みの原因とは限らない!?その理由とは?〜
前回、『痛みの原因は!?①』では 以前にお話ししたインナーマッスルの働きについて もう一度取り上げました。 何故もう一度取り上げたか? それはインナーマッスルは非常に大事な筋肉だからです! そして、僕はインナーマッスルのなかでも特に腸腰筋(ちょうようきん)によく触れています。 前回も立ち上がり時に腰が痛いのは腸腰筋が攣っている(つっている)と
2022.06.09
痛みの原因は!?① 〜インナーマッスルについて覚えていますか?〜
皆さんこんにちは! 先週は『一億総酸欠①、②、③』のお話をさせていただきました。 『酸欠』と言っても「息が吸えなくて苦しい」という状態ではなくて、 背中を丸めた姿勢によって空気を吸える量が減るために 真綿で首を絞められるようにじわじわと酸欠になっている というお話をしました。 その折にも出てきましたね。  
2022.06.07
一億総酸欠③ 〜姿勢が及ぼす酸欠のさらなる影響とその改善方法とは!?〜
前回(『一億総酸欠②』)、 背中を丸めて長時間座っていることで脳が酸欠状態になり、 集中力や記憶力の低下を招くというお話をしました。 取り込まれた酸素は肺から脳へ、 そして内臓をまわって最後は筋肉へと行くわけですが、 内臓や筋肉でも酸欠による影響が出てきます。 内臓でいえば、 一番酸素を使うのは肝臓なんですね。 肝臓はビールな
2022.06.03
インナーマッスル2③ 〜インナーマッスルが弱いとどうなっちゃうの?〜
前回は、 インナーマッスル(体の内側にある筋肉)には 『基礎体温を上げる』という役割もあるというお話をしました。 そのなかで我々がインナーマッスルの有無を どのようにして測るのか?その方法を覚えているでしょうか? そう! 内臓脂肪 と 皮下脂肪
2022.05.27
インナーマッスル③ 〜インナーマッスルの鍛え方〜
前回(『インナーマッスル②』)、インナーマッスルの有無を確かめる方法として 『直立不動で30分間立つ』 という方法をお話ししました。 また、 インナーマッスルは幼児期に作られるので、 大人になってから鍛えるのは難しいともお話ししました。 「大人になって、30分間立っていられなかったら諦めるしかないんですか?」 「大人になっても、
2022.05.20
インナーマッスル① 〜インナーマッスルについて知っていますか?〜
今回は何をお話しするかというと、 最近非常に話題になってきている、 『インナーマッスル』のお話をさせていただきます。 皆さん、 インナーマッスルって最近非常によく聞くと思うんですよね。 でもインナーマッスルと一言でいってもですね、 テレビとかラジオでお話ししている内容だと、まだ表面のお話なんですよ。
2022.05.16