前回『痛みの原因を知ることはもちろん、回復力も大事ですよ!①』では
インナーマッスルにより回復力が上がるというお話をしました。
それでは、痛みなどの『症状』に対してはどのように向き合うべきなのでしょうか?
いきますよ?
例えば痛みが出ました。
もし回復力が下がっていて、痛みの原因となる負担が増えていたとすれば
“プラス”が減って“マイナス”が増えたんで症状が強くなるんですね。
ここでいう“マイナス”っていうのは先週の話で言う「ソファーに座っていると痛くなるのに、ソファーに座っている」とか、骨盤に負担がかかっていることがマイナスですよね?
じゃあ“プラス”って何か?
って言ったら自然回復力です。
これは自分の体の回復力、またはストレッチをしたりとか治療をしたりとか回復を促すようなことですね。
他にも何か筋肉に良い薬飲んだとかそういうのもあります。
つまり“マイナス”を減らして“プラス”を増やすのが大事になってくるんですね。
例えば +3 と –2 だったら 1 良くなります。
+5 と –2 だったら 3 ずつ良くなっていきます。
しかし逆に +2 と –3 だと 1 ずつ悪くなるわけですね。
なのでどんどん
“プラス”を増やして“マイナス”を減らす
っていうことがすごく大事になってくるんです。
じゃあ“プラス”を増やすにはどうしたら良いか?って言うと、
それは自然回復力を上げることですよね?
その方法は前回お話ししました。
そう。
インナーマッスルを鍛えることですね。
インナーマッスルの鍛え方についてはこちらをご覧ください。
簡単にお話しすると
ストレッチやヨガ、ラジオ体操などの『チョイ痛ストレッチ』が有効です。
ただしこの方法ですと時間はかかります。
なので「早く鍛えたい!」と言う方には
『楽トレ』がおすすめですね。
そうすることでインナーマッスルが鍛えられ、
回復力もつきます。
一方で、“マイナス”を減らすためにはどうしたら良いのでしょうか?
実は“マイナス”っていうのは観察をしないと分からないです。
“マイナス”は痛みの原因ですので。
なので何をどう観察をしたらいいかということが気になりますよね?
その方法がいつも言っている
『痛みの原因は痛みの出る直前の行動にある』
なのです。
なので具体的なお話を次回からちょっとしていこうかなというふうに思います。
今回はここまでとなります。
はしもと接骨院では症状で悩んでいる方にハイボルテージという電気を使った
「羽田野式ハイボルト療法」という特殊な電気治療を行っています。
どこに行ってもわからない、痛みの原因を知りたい方や
この痛みをすぐに取って欲しいと言う方は042-705-9622までお問い合わせください。
また、当院のYoutubeチャンネルでは
腸腰筋に効果があるストレッチなど様々な動画も紹介しています!
例えば・・・
腸腰筋ストレッチ(立ったまま)
他にも動画はありますので、是非ご覧くださいね!