『脛の痛み』 ブログ投稿一覧 脛の痛み① ⇨ 脛について勘違いしていることありませんか?そんな脛の基礎知識 脛の痛み② ⇨ 今ココ 脛の痛み③ ⇨ 脛の外側が痛いのは坐骨神経痛かもしれませんよ? 脛の痛み④ ⇨ 見逃さないで!その痛みは体からのSOSですよ!! 音声で聴きたい方はコチラ ⇨ 羽田野龍丈の痛みの110番 第20回『脛の痛み』
前回『脛の痛み①』では脛に関する基礎知識をお話ししました。
ふくらはぎ(膨ら脛)も脛の一部なんですよ?
今回は脛の痛みについて具体的に触れていこうと思いますけども
脛の痛みだったらですね、
「内側が痛い!」
っていうのがあります。
こういった症状は『シンスプリント』の場合が多いんですけども、
脛の内側がボコって出っ張っちゃうんです。
これは成長痛に多い症状の一つで成長期の子供が多く、
特に陸上やサッカーなど走ったり、ジャンプを多く繰り返すスポーツ競技で発症しやすいですね。
しかもその競技を始めたばかりの初心者に多いとされているんです。
その主な原因っていうのは、急にハードな練習を繰り返す事などがありますね。
これは運動量が増えることで下腿(かたい:膝から足首までの部分)の筋肉が疲労し、
筋肉は疲労すると柔軟性が無くなりますから、
筋肉と骨の付け根の部分が引っ張られて
「痛い…!」
なんて事になったりします。
他にもこういった成長痛では
骨が伸びて筋肉が縮むと筋肉と骨の付け根が引っ張られて
ボコっと盛り上がって起こるっていうのもよくあるパターンなんです。
要はシンスプリントって
脛骨の骨膜という骨の表面を覆っている膜に
ストレスが加わって炎症が起きている骨膜炎なんですね。
なのでシンスプリントは
オーバーユース(over use:使いすぎ)症候群の一つとも言われています。
そのため特徴としては筋肉の疲労からくる症状なら
少し休むと痛みが取れたりします。
でもまた運動し始めて筋肉が疲労すると痛みが出るんですよね。
このシンスプリントの症状は
脛の内側の下1/3に出たりするんですけども、
腫れや痛みがあったり、
押すと痛くなったり、
酷いと安静時にも痛くて歩けなくなったりします。
あとはボコッと出っ張ったり、熱をもったりする事もあります。
じゃあシンスプリントになったらどうしたら良いか?と言いますと、
ストレッチなどで筋肉を柔らかくすればいいだけなんですね。
そうすれば筋肉により付け根部分の骨が引っ張られなくなりますから、
痛みは和らぎます。
なので運動前後のストレッチなんかはしっかり行った方がいいですね。
今回はここまでとなります。
はしもと接骨院では症状で悩んでいる方にハイボルテージという電気を使った
「羽田野式ハイボルト療法」という特殊な電気治療を行っています。
どこに行ってもわからない、痛みの原因を知りたい方や
この痛みをすぐに取って欲しいと言う方は042-705-9622までお問い合わせください。
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例えば・・・
腸腰筋ストレッチ(立ったまま)
他にも動画はありますので、是非ご覧くださいね!
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